出典:国土数値情報(行政区域データ)(国土交通省)(令和3年10月1日取得)を加工して作成
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2010年
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将来(2050年)
土地の使い方から
地域の未来を考えよう!
私たちの身近にある「土地」の使い方が地域の未来を左右する。そんなことを考えたことはありますか?
このサイトは、災害に強くしなやかで自然が豊かな地域社会の実現に向けて、2010年頃と2050年頃の日本各地における土地利用の状況を評価した研究成果を、誰でも自由にご覧いただけるよう作成しました。
私たちは、土地利用の状況を「災害からの安全度」と「自然の恵みの豊かさ」の2つの観点からとらえ、「土地利用の総合的な評価」をしました。2050年頃の将来の土地利用については、現状のままに推移した場合と災害を避けるよう改善した場合の2つの将来シナリオを検討しました。
お住まいの地域やご関心のある地域のデータを、ぜひご覧ください。土地の使い方を工夫することが、より良い地域づくりにつながることを知ることができます。ご自身の住まい方など身近な土地の使い方を考えたり、土地利用に関する政策への関心が高まるきっかけになればと願っています。
- 災害からの安全度
- 自然災害による潜在的な
人的および社会経済的リスク
に対する安全度
- 自然の恵みの豊かさ
- 生態系と生物多様性を
基盤とする多様な自然の恵み
- 土地利用総合評価
- 「災害からの安全度」と
「自然の恵みの豊かさ」からとらえる
土地利用の総合的な評価
このサイトの使い方
地図上の市区町村をクリックすると、市区町村ごとの土地利用に関する評価が表示されます。各評価項目のデータから、土地利用のあり方と防災・減災や自然の恵みの関わりについて理解を深めることができます。
- 土地利用総合評価
- 土地利用によって災害リスクを避けている「災害からの安全度」と生態系・生物多様性がもたらす「自然の恵みの豊かさ」の2つの観点をもとに、土地利用を総合的に評価したものです。 さらに詳しく
- 災害からの安全度
- 洪水と高潮による浸水災害と土砂災害による潜在的な人的および社会経済的リスクを推定し、土地利用によって避けられている災害リスクを「災害からの安全度」として評価したものです。 さらに詳しく
- 自然の恵みの豊かさ
- 生態系と生物多様性がもたらす多様な自然の恵み(供給・調節・文化的な生態系サービス)を評価したものです。 さらに詳しく
- 将来シナリオ分析
- 2050年頃の将来の土地利用について、現状のままに推移した場合と災害を避けるよう改善した場合の2つの将来シナリオを設定し、「災害からの安全度」と「自然の恵みの豊かさ」の観点で評価したものです。 さらに詳しく
の詳細評価
データがありません※東日本大震災などの影響により、
予測が困難な場所が含まれる自治体については、
評価できていません。
予測が困難な場所が含まれる自治体については、
評価できていません。
- 緑文字
- 「改善した将来」より高い
- 黒文字
- 「改善した将来」と同じか低い
- 緑文字
- 「このままの将来」より高い
- 黒文字
- 「このままの将来」と同じか低い
- 背景
- 「改善した将来」
- カラー
- 「このままの将来」
- 背景
- 「このままの将来」
- カラー
- 「改善した将来」